「成し遂げたい夢」を見つける方法 詳細:②夢や目標のリスト作成

目標設計

以前の記事で、成し遂げたい夢を持っていない(分からない)人や、夢は持っているが日々の行動で悩んでいる人向けに、「夢を見つける方法7選」をご紹介させていただきました。
 
当記事では、その中の1つ「夢や目標のリスト作成」にフォーカスし、詳細についてご紹介させていただきます。

■夢や目標のリスト作成のポイント

夢や目標を考える際、まずは無造作に挙げるのでなく、体系的に思いつく内容をリスト化することが効果的です。
 
では、どのようなポイントに注視して行うのが良いでしょうか。
その方法と実施順について以下が挙げられます。

画像

1. 具体的に書く

夢や目標は具体的に書くことが大切です。
例えば、「痩せる」という目標はあいまいです。「5kg痩せる」や「体脂肪率を10%下げる」といった具体的な目標を設定しましょう。

画像

2. 数値化する

「具体的に書く」ことの派生ですが、数値で評価できる目標は数値化しましょう。
例えば、「英語を上達させる」という目標はあいまいです。
「TOEICで800点を取る」や「英会話で10分間話せるようになる」といった数値化できる目標を設定しましょう。

画像

3. 期限を決める

夢や目標には期限を決めましょう。
期限が無いと、いつまでも先延ばしにしたり、達成する意欲が薄れたりします。
例えば、「来年の夏までに水着を着れる体型になる」や「3年後にマラソンを完走する」といった期限を設定しましょう。

画像

4. 自分の夢や目標かどうかを確認する

夢や目標は自分自身のものかどうかを確認しましょう。
他人からの期待やプレッシャーで設定した夢や目標は、達成するモチベーションが低いです。
例えば、「親が医者を希望しているから医者になる」はあまりモチベーションが高くない目標です。
「自分が医者になりたいから医者になる」といった自分自身の夢や目標を設定しましょう。

画像

5. 分解する

大きな夢や目標は分解しましょう。
大きな目標は達成するまでの道のりが長く、モチベーションが下がりやすいです。
例えば、「小説家になる」という目標は大変大きな目標です。
「小説を書き始める」、「小説を1000字書く」、「小説を完成させる」、「出版社に原稿を送る」といった小さな目標に分解しましょう。

画像

6. 書き出す

夢や目標は書き出しましょう。
書き出すことで、頭の中が整理され、目標が明確になります。
書き出した夢や目標は、常に目に付く場所に置き、定期的に見直しましょう。

画像


以上が夢や目標のリストを作成する際のポイントです。
夢や目標を明確にすることで、達成するためのモチベーションが高まり、実現可能性が高まります。
 
ぜひ、日々の生活の中で、新しい発想が欲しい際や、思い悩むことがあったりした際に実行してみると良いでしょう。


この記事がお役に立てましたら、アカウントフォロー&「スキ」をいただけますと大変嬉しいです!
 
※本記事に興味・関心を持っていただき、より深くディスカッションをご希望でしたら何なりとWelcomeですので、お気軽に下記アドレスにご連絡ください!(新メンバーも随時募集しております)spoful.media@r-bld.biz

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました